セカンドライフなどの仮想世界

Second Life（セカンドライフ）

　

アメリカのリンデンラボ社が運営するメタバースです。ネット上に自分の分身を作り、そこではほぼ自由な行動が可能です。 仮想通貨「リンデンドル」を介して、土地の購入、買い物などができます。リンデンドルは実世界の通貨にも変換可能で、億万長者も誕生しています。 ２００７年７月より日本語版が公開されました。今、最も注目のメタバースです。

■Second Life

内容	コメント	メディア
ＳＬニュース	セカンドライフ内のニュース。女性キャスターがリポートしています。	YouTube
ファッション・ダンスイベント	セカコレ０７夏。有名なイベントの模様。	YouTube
ブートキャンプ	みんなでダンス！	YouTube
ファッションブランド	質の高いファッション。	YouTube
恋人達	愛の語らい・・。	YouTube
リアルのセカンドライフ特集	実際のテレビ番組。セカンドライフに詳しいシャ乱Ｑのはたけさん出演。	YouTube

There

２００３年よりサービスを開始している古参のメタバースで、Makena Technologiesが運営しています。 Therebucks（ゼアバックス）という仮想通貨で商用利用も可能ですが、むしろ純粋にコミュニケーションを楽しむといった使い方が多いようです。 学会の研究、教育機関向けのサービスなどが盛んなようです。

■There

内容	コメント	メディア
いろいろなシチュエーション	Thereの世界観が良くわかります。アバターは表情豊かです。	YouTube
車やエアボートに乗ったり・・	こちらも世界観が良くわかります。	YouTube
コミュニケーション	集団での会話の模様。	YouTube
アバターの動き	こんな感じで動きます。	YouTube

IMVU（インビュー）

独特なキャラクターデザインで、特に１０代を中心に利用者が増加しているメタバースです。アメリカ産ですが、日本語入力が可能なことから 日本人ユーザーも増えつつあるようです。credits（クレジット）という仮想通貨もあり、購入できるアイテムの数も豊富です。

■IMVU

内容	コメント	メディア
会話の様子	頭の上からふき出しが出るタイプです。	YouTube
総合的な紹介	世界観がわかります。	YouTube
アバターの紹介	ファッションショー風。高い完成度です。	YouTube
表情豊かなアバター	ドライブや公園でのデートの様子。	YouTube

HiPiHi（ハイピーハイ）

中国のメタバース。精度という面では物足りなさを感じる部分があります。ユーザー数も現段階ではまだまだ少ないようです。 また仮想通貨と実通貨とのトレードもできないようです。

■HiPiHi

内容	コメント	メディア
ヘリを操縦したり、家を建てたり	モデリングの方法など、セカンドライフに近いものがあります。	YouTube
とある都市を散策	世界観がわかります。	YouTube
アバターの変更画面	直感的に操作できそうです。	YouTube

splume（スプリューム）

株式会社スプリューム提供の国産のメタバース。コミュニケーションやイベントを楽しむのが主となります。 国産だけあって操作性は良く、かわいらしい世界観がプレイを楽しませてくれます。

■splume

内容	コメント	メディア
夜の街をドライブ	アニメ調の色使いで、キレイな世界です。	YouTube
盆踊り大会	花火がキレイです☆	YouTube
会話の様子	発言は頭の上にふき出しで出ます。	YouTube
アバターの変更画面	着せ替え感覚でわかりやすいです。	YouTube
街並み	メルヘンチックな街を歩いている様子です。	YouTube

HOME（ホーム）

SONYがPlayStation3で提供する仮想世界。現在開発中ですが、グラフィックの質は高いです。

■HOME

内容	コメント	メディア
デモ映像	とにかくハイクオリティです。	YouTube

※２００７年１１月現在の内容です。